基地問題

<弁護士の皆さんへ> 沖縄辺野古・高江、人権侵害状況調査団への参加募集!~第2弾~

第二弾は青年法律家協会弁護士学者合同部会とJELFの共催で行います!

アメリカ軍普天間基地の移設に伴う、沖縄県名護市辺野古への新基地建設について、沖縄防衛局は、平成29 年4 月25 日、キャンプシュワブ沿岸で、普天間基地移設に向けた埋め立て工事である、護岸工事に着手しました。これに対し、反対の意思を表明するために多くの市民が、ほぼ連日、キャンプ・シュワブゲート前にて、座り込みやカヌーと小型船による海上パレードを続けています。

これらの行為は、一般市民が辺野古の新基地建設に対して反対の意思を表明するものであり、新基地建設に反対の声を上げる沖縄県民の声を代弁する極めて重要な表現行為です。

しかしながら、このように重要な意味を持つ表現行為に対して、現地では暴力的な強制排除や監禁行為が行われ、毎週のように軽微な道路交通法違反や公務執行妨害罪での逮捕者が出るなど、公権力による弾圧が行われています。

これらのゲート前における弾圧行為に対して、弁護士が調査団を組んで現地調査に赴き、その違法な実態を明らかにすることは、重要な意義があります。

人権調査団の日程は、平成29 年12 月1 日(金)、同月2 日(土)です。

※調査対象については、JELF で手配致します。

多くの先生方の人権調査団へのご参加をお待ちしています。

 

参加を希望される方は、以下のPDFファイルにご記入の上、JELF事務局までご連絡下さい。

座り込み強制排除(シュワブゲート前)

警察車両と人垣と歩道の鉄柵で監禁(シュワブゲート前)